- クラウドソーシング型ビジネスマッチングサービスでイラスト・デザイン系の仕事って稼げるの?
- クラウドソーシング型ビジネスマッチングサービスのイラスト・デザインの仕事内容と種類とは?
- クラウドソーシング型ビジネスマッチングサービスのイラスト・デザインの案件相場とは?
- クラウドソーシング型ビジネスマッチングサービスのイラスト・デザインを行うメリットとデメリットとは?
- フリーランス(個人)と会社所属の場合の制作進行の仕方とは?
- イラストデザインが豊富なクラウドソーシング型ビジネスマッチングサービスとは?
- イラスト・デザイン系を起用したノーリスク副業の始め方とは?
クラウドソーシングサービスを利用すれば、外出して営業をしなくても容易に稼げるようになりました。
また、クラウドソーシングはインターネットで取引から納品、決済まですべて簡潔できるためネット環境さえあれば、家にいながらイラストやマンガ、似顔絵を制作して副収入を得ることができます。
また、イラストやマンガ、似顔絵のスキルを持った人たちにとって稼ぐうえでフル活用できるのがクラウドソーシングサービスです。
クラウドソーシングサービスの利用者人数が多い『クラウドワークス』で「イラスト」で検索すると、約1,500件近い案件が出てきました。
いわゆる、完全な売り手市場です。イラストに触れている人はやらない手はないでしょう。
そこで、今回はクラウドソーシングサービスを利用して『イラストデザイン系』は稼げるのかを始め、仕事内容と案件の相場を解説してきます。
ぜひ、参考にしてください。
クラウドソーシング型ビジネスマッチングサービスでイラスト・デザイン系の仕事って稼げるの?
最近では、手書きよりもデジタルで作品を制作したり、納品したりと主流になってきています。
だからこそ、クラウドソーシングサービスを活用して、パソコン一台でWEB上で仕事を進められます。
イラスト・デザインといっても、たくさんの種類があり『イラストレーター』『WEBデザイナー』『グラフィックデザイナー』『CGデザイナー』『ファッションデザイナー』『ゲームデザイナー』とこの他にも種類があります。
イラスト・デザイン系の仕事内容は、定まっておらずクライアントに求められるコンセプトに沿った内容を制作する仕事です。
スキルは当然ですが、クライアントに求められるものを把握し、オリジナリティある制作物を納品しなければなりません。
使用するソフトや媒体等によって案件単価は異なります。
上記で紹介した案件は、利用者人数が多い「クラウドワークス」と「ランサーズ」から取り上げています。
クラウドソーシングサービス主体のフリーランスでは、400万円~600万円といったところです。
実績や高評価レビューが多い人などは、1,000万円を超える人もいます。
一概に『会社勤務』と『フリーランス』と比較しましが、大体の人は副業としてのデザイン・イラストレータであれば月2万~10万円が妥当でこのラインが多いでしょう。
しかし、確かなスキルがあり取引件数も多い人は、クライアントからスカウトされるケースが多いため、クラウドソーシングサービスだけで月収20万~40万程、あるいはそれ以上に稼ぐ人もたくさんいます。
『イラスト』の取引件数も多いため、イラスト・デザイン系のスキルをお持ちの方は狙い目かと思います。
また、時間をかけた制作物や実績はポートフォリオにまとめておきましょう。
クラウドソーシング型ビジネスマッチングサービスでイラスト・デザイン系で稼ぐための取るべき行動
- 営業を始める前にしっかりとプロフィールを充実させましょう
- まずは簡単な作業を行い実績を積む
- 評価を増やすために、市場よりも低単価で仕事をやること
- レスポンスを早く、納品も早くする
- スキルや技術を常に磨いておく
- 制作実績を掲載できる独自ドメインのポートフォリオを作成しておく
稼ぐために取るべき行動をしっかり理解して、行動していきましょう。
クラウドソーシング型ビジネスマッチングサービスのイラスト・デザインの仕事内容と種類
クラウドソーシングサービスのイラスト・デザインの仕事内容と種類についてご紹介していきます。
イラストとデザイン系のお仕事は近しい存在なので、一緒に見ていきましょう。
クラウドソーシングサービスで多く取引されている案件
- SNSの投稿用・雑誌・チラシ
- 似顔絵
- グッズや商品パッケージイラスト
- キャラクター
- ロゴ作成
- 広告用イラスト
以下はクラウドソーシング型マッチングサービスです。
ぜひ、参考にしてイラスト・デザインで稼ぎましょう。
また、このほかにもイラスト・デザインの仕事内容と種類について一挙にご紹介していきます。
依頼に則して絵を描く『イラストレーター』
商品パッケージ・チラシ・広告・雑誌などで使用するイラストを描く仕事です。
今や、SNSなどの仕事が増えてきています。
基本、イラストから依頼してもらい、相手のニーズに合ったものを制作するものです。
絵を教える『教師』
場所を設け講義やオンラインでの授業を行い、イラストやデザインを教える仕事で。
生徒一人一人よりも、オンラインで進行することが主流になっています。
イラスト・デザインのスキルはもちろんのこと、教える能力とコミュニケーション能力も重視されます。
絵画を描く『画家』
独自の表現を追求し様々な手法で芸術的な絵を描く仕事です。
画家には大きく分けて2種類あり、「洋画家」と「日本画家」に分けられます。洋画は油絵具・水彩・パステルを用いてキャンパスに絵を描きます。
画家はイラストレーターとは違い、基本的に依頼を受けて絵を描くことはしません。自分の描きたい作品を描き、個展やオークションやネットショップで販売して収入を得る方法があります。
画家は知名度や力量によって収入は大きくお異なります。収入がゼロの人も大半いますが、ファンを付ければ大きな収入を得ることができます。
絵本を描く『絵本作家』
イラスト・デザインを用いて、絵本を作る仕事です。絵本の制作は『絵を描く』と『ストーリーを考える』の二つの過程が大切です。
絵本作家として有名になれれば、キャラクターグッズの販売やキャラクターの印税などで収入を得ることができます。
また、キャラクターを起用した公募もあります。登竜門や『』で当選すれば、大きな収入となります。
アニメーションの作画を描く『アニメーター』
アニメやキャラクターの背景、主に動きなどを描く仕事です。
近年では、パソコンやタブレットに描くデジタル作画が主流になっています。
印刷物をデザインする『グラフィックデザイナー』
チラシや雑誌広告・パッケージなどのデザインをする仕事です。
出版社や広告代理店、制作会社から依頼を受けて、内容に合わせて制作物を作ります。
自分の提案を通らせるためにデザインのコンセプトを明確にし、伝えなければなりません。
物語を考えて漫画を描く『漫画家』
雑誌・書籍・WEB・マンガなどに掲載されるストリーを考えて絵を描き、作品を作る仕事です。
原稿書きの依頼を受けて、締め切りまでに漫画を描くことが多いです。
最近では、個人でWEBサイトやSNSに漫画を掲載して収入を得る人も出てきています。
ゲームの世界観を作る『2D・3DCGデザイナー』
ゲームキャラクターの背景や武器などを描く仕事です。
また、キャラクターデザイナーとは違い、2Dのデザインを3DCG技術を使って立体感や奥行のあるCGにする3DCGデザイナーという仕事があります。
イラストを描くだけでなく、CGや3DCGにする技術が必要です。
キャラクターを作る『キャラクターデザイナー』
ゲームやアニメに出てくるキャラクターを作成する仕事です。
ゲームの世界観やアニメーのストーリー性をもとにキャラクターを制作する必要があり、創造性が求められます。
実際に、 絵を描いたりデザインするスキルがあれば上記で上げた仕事内容は難なく作業はできると思います。
クラウドソーシング型ビジネスマッチングサービスのイラスト・デザインの案件相場
クラウドソーシングサービスのイラスト・デザイン系の案件相場は作業量やクオリティーによって異なります。
また、個人が依頼しているのか、企業が依頼しているのかでも料金相場が大幅に違ってきます。
実際、個人の方よりも企業の案件を獲得したほうが、高報酬に期待でき実績としても安心材料となり次に繋がり優位に立てます。
クラウドソーシングサービスを始めたときは、個人中心に実績を集め、今後は企業相手にできるように周到に準備しておきましょう。
イラスト・デザイン案件相場はざっくり以下となります。
企業と個人の案件相場
企業と個人の案件の価格帯は大幅に異なります。
個人よりも企業の方が、取引単価が高く設定されており、受け取れる金額も多く受け取れます。
また、個人よりも比較的、継続的な依頼を獲得できます。
なお、誰しもが企業案件を獲得することは不可能です。
ある程度の実績やポートフォリオ、クリエイターの強みをアピールしないと獲得は難しいでしょう。
クラウドソーシング型ビジネスマッチングサービスのイラスト・デザインを行うメリットとデメリット
ここでは、クラウドソーシング型ビジネスマッチングサービスのイラスト・デザインを行った時のメリットとデメリットをご紹介していきます。
イラスト・デザインに関わらず、他のジャンルでも言えることです。
- 個人の依頼と比べ予算が高い傾向がある
- 依頼から納品までの流れが決まっている(依頼慣れしている)場合が多い
- 制作したイラストの露出が多く、次の仕事にも繋がりやすい
- 個人案件の場合、予算が少なく取引単価が安い場合がある(儲かっている個人の方であれば、予算を高く設定されている場合、高単価で取引が可能である)
- 基本的に依頼に不慣れな方の場合、やり取りに時間がかかります。なお、制作側が誘導する場合が必要となります。
- 急に連絡が取れなくなる可能性がある
- 手数料が発生するため、金額取引と実際に受け取れる報酬が異なる
- 取引金額にもよるが時給で換算すると低時給の場合が多い
クラウドソーシング型ビジネスマッチングサービスではなく、会社に属して働くメリット
上記では、クラウドソーシングサービスを活用した活動のしたときのメリットをご紹介しました。
また、ここでは、個人でクラウドソーシングサービスを活用した働き方ではなく、会社に属して働いたときのメリットをご紹介します。
イラスト・デザインで稼ぐためには、稼ぎ方や一連の流れを知る方法が大切です。
そうなると、一度、会社に属してから個人で活動していった方が良いです。
イラスト・デザイン会社に属して学べる事
学べること
- イラスト・デザインの効率的な制作方法が学べる
- イラスト・デザイン制作に使う各種ソフトの使い方を学べる
- データ管理や格納の仕方を学べる
- チームでプロジェクトに取り組んだときに作業の分担方法を学べる
- ビジネスマナーやビジネスメールの書き方を学べる
イラスト・デザインのスキル以外にも学べることは多々あります。
また、会社に属して先方の方とやり取りする機会も多いので、横のつながりや人脈など広げることができます。
会社に属してない方で、個人としてフリーランスとして活躍したいのであれば、一度、イラスト・デザイン系を扱う会社に就職することをおすすめします。
フリーランス(個人)と会社所属の場合の制作進行の仕方
フリーランス(個人)で活動する場合と、会社員として所属してイラスト・デザインを制作する流れが異なります。
フリーランス(個人)として活動する場合
フリーランスの場合は、会社に所属して活動する場合と違って、まずは自ら仕事を獲得しなければなりません。
- 1.集客・営業
- 2.見積書作成・提案
- 3.クライアント様とヒアリング
- 4.制作物作成
- 5.修正確認・制作物修正
- 6.納品・請求書作成
みたいな流れになります。
会社に所属して活動する場合
会社員としてイラスト・デザインで活動する場合は、プロジェクト毎に配属され、チームリーダーの支持のもと制作物の進行されます。
- 1.チームリーダーからの支持・ミーティング
(制作部分の割り振り・すり合わせ)
- 2.制作
- 3.修正確認・制作物修正
- 4.納品
みたいな流れとなります。
イラストデザインが豊富なクラウドソーシング型ビジネスマッチングサービス
まずは、利用者が多く、取引市場が盛んなクラウドソーシングサービスの活用をおすすめします。
やはり、利用者人数が多いとその分、チャンスも転がっています。なので、利用者人数が多いクラウドソーシングサービスから利用していきましょう。
イラストデザインが豊富なクラウドソーシングサイトは以下となります。
イラスト・デザインに強いクラウドソーシング型マッチングサービス
利用者数が多いクラウドソーシング型マッチングサービスを利用しましょう。
知名度 | 稼ぎやすさ | 手数料 | 詳細リンク | |
---|---|---|---|---|
クラウドワークス | 5.0 | 5.0 | 5%~20% | 詳細を見る |
ランサーズ | 5.0 | 4.8 | 5%~20% | 詳細を見る |
ココナラ | 4.8 | 4.2 | 22% | 詳細を見る |
イラスト・デザイン系を起用したノーリスク副業の始め方10選
ノーリスクで始められる副業を簡単にご紹介していきます。ぜひ参考にしていただき、行動に映しましょう。
- 友人や親族からの依頼を受ける
- イラストでキャラクターを描いて販売する『LINEスタンプ』
- 集約力の高いサイトで販売できる『ストックフォトサービス』
- 無料素材サイトを『運営する』
- 個人でネットショップを運営し制作物を『データ販売』
- クラウドソーシング型マッチングサービスで『制作物納品販売』
- noteを利用した『イラスト・デザインコンテンツ販売』
- 公募にチャレンジ
- イラスト・デザインを巧みに使った『グッズ販売』
- イラスト・デザインのノウハウを生かし『ブログ運営』
より上記内容を詳しく確認したい方は下記のコンテンツを参考にしてください。
ライターからひとこと
クラウドソーシング型マッチングサービスを活用したイラスト・デザインの仕事内容と案件相場についてご紹介しました。
イラスト・デザインを使った働き方は『副業』『会社員』『フリーランス』の3種類あります。
絵を描く技術や業務内容をより知りたいのであれば、まずは『会社員』で働いて、副業をしていく流れがいいです。
会社員のほうが安定はしますし、お金の不安はあまり感じません。
より報酬を得たいのであれば、クラウドソーシング型のマッチングサービスを利用することをおすすめします。
また、気軽にSNSに投稿して知名度もあげる動きをしていくのもいいです。
まず第一歩として、クラウドソーシングマッチングサービスに登録して、営業をしていきましょう。
イラスト・デザインのパソコンスペックは
イラスト・デザインの仕事に必要なパソコンスペックは
- 1920 x 1080ピクセル(フルHD)以上の解像度
- CPUはcore i5以上の性能
- メモリは8GB以上。16GBあれば安心。
- グラフィックボードは必須ではないけど、高画質の制作するのであればあった方がベスト
使いたいソフトが使えれば、WindowsとMacどちらでもよい!
昔は、Adobe製品はMacしか対応していなかったりしてました。
現在では、WindowsPCでもグラフィックソフトを使えるのでどちらの種類を選んでも問題ありません。