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中古ドメインと新規ドメインを比較検証してみた【購入後の変化を記録】

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悩み人
・中古ドメインのメリットとデメリットとは
・中古ドメインと新規ドメインはどっちがいいの?
・おすすめの中古ドメインも合わせて知りたいQ

こんな悩みを解決します。

本記事の内容
  • 中古ドメインと新規ドメインのメリットとデメリットとは
  • 中古ドメインと新規ドメインを比較
  • おすすめの中古ドメイン

ドメインは大きく分けて『新規ドメイン』と『中古ドメイン』の2種類があります。
中古ドメインは、新規ドメインと比較して

  • て検索上位に表示されやすい
  • インデックスされるまでのスピードが速い
  • アクセスが集まりやすい

これらの話は聞いたことはあるではないでしょうか。

一般的に中古ドメインは過去の「検索エンジン評価」を活用できることからSEO的に有利と言われており、新規ドメインと比較すると各観点でリードを得られる可能性が高いとされています。

しかし、本当に中古ドメインの方がSEO的に有利なのでしょうか?

そこで今回、中古ドメインと新規ドメインでそれぞれWebサイトを作成し、インデックス速度などを実際に比較してみました。

中古ドメインと新規ドメインのメリットとデメリットとは


結論から言うと、中古ドメインの方が総合的に優勢です。
そのメリットとデメリットをご紹介します。

中古ドメインのメリットとデメリット

  • 過去に運用されていた被リンクを活用できる
  • SEO効果が大きく期待できる
  • インデックススピードが速くなる
  • 新規ドメインに比べて検索上位に表示されやすい
  • ドメイン取得費用がかかる
  • 過去の悪い評価を引き継いでしまう
  • ドメイン名が選べない

新規ドメインのメリットとデメリット

  • ドメインを安価で取得できる
  • 今までの運用歴に左右されない
  • 検索エンジンから評価を受けるまでに時間がかかる
  • アクセスを集めるのに時間がかかる

中古ドメインと新規ドメインの比較早見表


新規ドメインと中古ドメインはどちらも良いところと悪いところがあります。

新規ドメイン 中古ドメイン
インデックスのされやすさ
(クロール頻度小)

(クロール頻度小)
検索順位の上げやすさ
(評価が安定しない)

(既に評価されている)
アクセス数の稼ぎやすさ
(当然誰も存在を知らない)

(リンク等をたどってアクセスがある)
被リンクの多さ
(リンクは0本スタート)

(過去のリンクがついたまま)
文字列の自由度
(空きドメインから自由に)

(販売されているドメイン名のみ)
ドメイン取得価格
(通常1600円程)

(2500円から様々な価格帯)
ドメイン更新費用
(通常1600円程)

(新規ドメインと全く同じ価格)
メリット ゼロからのスタートなので、自分の好きなドメインで運用できます。また、愛着をもって運用できるのもメリットですね。
低品質の中古ドメインを使うくらいなら新規ドメインの利用がおすすめです。
中古ドメインの最大のメリットは、過去の運用歴や被リンクなどの『ドメインパワー』を持った状態でサイトを運用することができる点です。
ドメインパワーが蓄積された状態だと、コンテンツ公開と同時に検索上位に表示できやすい特徴があります。)
デメリット 新規ドメインは、ゼロからのスタートなので、Googleの評価が安定しません。その結果、アクセスが集まらなく、半年~一年くらいはアクセスともに収益はゼロのままの可能性が十分あり得ます。さらに、数か月経っても育たないサイトもあります。その間に挫折する人も多いでしょう。 大きなデメリットはないですが、ドメインの文字列を選べない、多少の金額が発生するぐらいです。
また、低品質な中古ドメインを購入、利用した場合、検索エンジンでの悪影響あり、最悪の場合、ペナルティ対象となる場合があります。
とはいえ、信頼のおける中古ドメインサイトであれば、手動または自動でペナルティの有無を確認しています。もし、購入後、ドメインのペナルティが発覚し場合には、返品手続きが行えるので安心してご利用しただけます。)

中古ドメインと新規ドメインを検証比較

中古ドメインと新規ドメインを検証比較
実際に、購入した中古ドメインと6ヵ月たったドメインを比較してみました。

検証した項目
  1. インデックススピードの比較
  2. インデックス登録後の表示回数とクリック数の比較

それでは、結果を見ていきましょう。

検証テーマの確認
  • 作成した二つのテーマは同じ
  • ひとつは新規で取得作成した中古ドメイン、もう一つは、6ヵ月ぐらいたったサイト
ドメインのスペック
中古ドメイン 新規ドメイン
運営開始 2002年08月 2018年09月
記事本数 5本 5本
被リンク数 2,604 0
被リンクドメイン数 332 0
検証の進め方
  • 同じサーバーでWordpressを利用し、テーマやプラグインなども全て同じに設定するなど、環境を全て統一
  • Googleサーチコンソールで統計

ドメインの状況を簡単に説明すると、新規で取得したドメインは2018年09月月で中古ドメインを取得したのは2002年08月です。
なお、中古ドメインは20つの記事を投稿しました。

検証1

インデックススピードの比較

新規で取得したドメインの記事を中古ドメインのサイトでそのまんま挙げてしまうと、Googleからコピーサイトなどの認識でペナルティを受けてしまう可能性が高くなるため、新規ドメインの記事を改良して中古ドメインにアップしました。

すると、新規ドメイン側でインデックスされなかった記事が約10日でインデックス登録されているページが続出しました。

結論:中古ドメインのほうがすぐにインデックスされた
検証2

インデックス登録後の表示回数とクリック数の比較

次にサイト公開してから2ヶ月の表示回数とクリック数を比較してきます。

表示回数とクリック数について
  • 表示回数:ユーザーの検索結果にサイトのリンクが表示された回数
  • クリック数:検索結果表示後にサイトのリンクがクリックされてアクセスされた30日間の回数

新規ドメインのほうは、インデックス登録されてもページはほとんど検索結果に表示されず、クリックされなかったです。
中古ドメインのほうが表示回数が多い結果となりました。

結論:中古ドメインのほうが表示回数とクリック数が多い

おすすめの中古ドメイン

おすすめの中古ドメインは次の3つです。

TRYKMAGAZINE
       
とらいく
個人的におすすめなのが、アクセス中古ドメインです。アクセス中古ドメインは、他の中古ドメインサイトに比べて、パワーランクが圧倒的に高く、高品質なドメインが多いからです。

中古ドメインの購入を迷っている人は、アクセス中古ドメインで購入しましょう。

まとめ:収益化を最大化したいなら中古ドメインがおすすめ

アフィリエイトで最大限に収益化を目指したいなら、中古ドメインが断然おすすめです。

というのも、検証した結果、中古ドメインの方がインデックスが速くアクセスが集まるのが速いからです。

新規ドメインはいい意味でもゼロからのスタートで企業やブランディングしたいサイトはドメイン名をしっかり選ぶのが適切です。

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この記事を書いた人

副業で稼いでいくために「とにかくタメになる記事」にこだわって副業に関連した情報を発信しています。
副業でブログ運営をはじめ、クラウドソーシング・コンサルティング・WEBマーケティング(SEO)。動画編集・ホームページ制作・ECサイト運営のお仕事をしています。