・ブログで収益化できるテーマを知りたい
・ブログのテーマってどうやって決めているの?
こんな悩みを解決します。
本記事では、ブログで収益化できるおすすめのテーマを始め、ブログテーマの決め方と選び方についてご紹介します。
- 収益化するためのブログテーマの決め方
- 収益化に強いおすすめのテーマ
- ブログテーマ実際の選ぶやり方
「ブログを立ち上げてからテーマが決まらない」「ブログテーマを選定して収益化したい」という方は多いのではないでしょうか。
実際に、僕もブログを立ち上げた当初は何を書いていいか分からず、迷っていました。
どうせやるなら、ブログで収益化したいと考えるはずです。
本記事では、ブログテーマの決め方からおすすめ狙い目テーマをご紹介します。
まだ、テーマが決まっていない人やブログの方向性を変えようかなと思っている人は参考にしてください。
収益化をするためのブログテーマの決め方5つ
ブログで収益化するためにブログテーマは最も大切です。
ブログの決め方で重要なポイントをご紹介します。
- 市場規模が高く需要があるか?
- 継続できるのか?
- 収益性の見込みがあるか?
- YMYLに該当していないか?
- 競合の影響はどうか?
一つ一つ見ていきましょう。
市場規模が高く需要があるか?
ブログで収益を得るためには、『ある程度の需要』があり、『市場規模が大きい』かが重要です。
なぜなら、『市場規模が大きい=お金の動きがある』そして需要があるということなので、収益を伸ばしやすいからです。
その為には、テーマジャンルの市場規模を把握しておく必要があります。
どれくらいの検索ボリューム数(市場規模)があるのか調べておきましょう。
ジャンルキーワード、どれくらいユーザーに検索されているかの回数のこと。
下記のツールを使えばどのくらい検索されているかが分かります。
- キーワード検索数 チェックツール:aramakijake
- キーワード分析ツール:Ubersuggest
例えば、aramakijakeで『ブログ』というキーワードで検索してみました。
すると、『ブログ』の検索キーワードは53万回検索されていることが分かります。
コチラでも月間ボリューム数を調べることができ、『ブログ』というキーワードで検索してみました。
36万回検索されていることが分かります。
aramakijakeとUbersuggestの検索ボリューム数が異なりますが、引っ張ってくる要素によっても変わります。
ですので、おおよそ、36万~53万の検索ボリューム数があるという認識で大丈夫です。
「検索ボリューム数=興味がある人」という考え方ができるため、市場規模を一目で確認することができます。
このように検索ボリューム数を調べることで、大まかな市場規模を知ることができます。
ジャンルのメインキーワードの検索ボリューム数ごとの市場規模の目安をまとめました。
あくまでも、自分の肌感覚ですので参考程度に!
検索ボリューム数 | 市場規模大きさ |
---|---|
100~1000 | 非常に小さい |
1000~1万 | 小さい |
1万~10万 | 大きい |
10万~10万0 | 非常に大きい |
継続できるのか?
ブログで収益化するためには、約半年~2年以上かかるので、楽しく興味のあるジャンルを選びましょう。
なお、収益化するためには、雑記ブログではなく特化型のブログが良いので、専門性のある興味のある分野を選択するのがいいでしょう。
というのも、ASPサイトを見ると1件10,000円以上の高単価案件がります。興味がなく、触れたことないジャンルを選んでしまうと、興味が薄いためやる気が起きない!なんてこともあり得ます。
その為、途中で挫折する人も多いんです。
その為、テーマを選ぶときは
- 好きなこと
- 興味があること
- 趣味で時間を費やしていること
- 誰にも負けない知識があるもの
これらに関連したテーマを選ぶようにしましょう。
なので、ジャンルを選ぶ上では「継続ができるか!? 」を意識して好きなジャンルや興味のあるジャンルで無理なく継続できるジャンルにしましょう。
収益性の見込みがあるか?
ブログテーマを選ぶ上で、収益性があるのかも選び上で重要なポイントです。
ブログで収入をあげたい人は、売れやすいアフィリエイト商品であることが大切です。
なお、大きく収益を上げるためには、『広告』が豊富に揃っているかが重要な点です。
記事を書いても紹介する広告が無ければ、稼ぐことが難しくなってきます。
『ブログテーマを決めて、広告が少ないじゃん!』というようなことがないように、事前に広告があるのか確認しておきましょう。
広告があるのかの確認は以下の方法で行います。
商品の選び方
- ブログテーマを大まかに決めて競合サイトで紹介されている商品をチェックする
- A8.net(ASPサイト)で商品があるかチェックする
A8.netは誰でも登録無料で商品を確認することができます。。ブログを書く前に商品があるのか事前にチェックしましょう。
また、A8.net以外にもおすすめなASPサイトは以下です。
- A8.net:登録必須といっても過言ではない定番サイト。案件数が圧倒的に多く、ほしい案件が必ず見つかる
- もしもアフェリエイト:人気の定番サイト。他にない良質な案件が多いです。
- バリューコマース:大手や有名案件が多く、他にない案件が見つかります。
- afb:他のASPサイトに比べて高単価です。特に金融や美容、健康、暮らしなどが強いです。
- アクセストレード:金融や転職に強く、他にない案件が豊富です。
YMYLに該当していないか?
YMYLに関するテーマで書くと、検索上位表示を狙うのはほぼ不可能です。
YMYL(Your Money Your Life)とは、お金や健康など人生に大きな影響を持つジャンルに定義されています。Googleは「YMYL領域は人々の生活に大きな影響を与えるものである」という理由から、これらのジャンルを扱うコンテンツの評価基準を厳しく設定しています。
人々の生活に深い関連性のあるジャンルが指定されています。
検索品質評価ガイドラインによると、以下のようなジャンルが該当します。
- ニュース・時事問題
- 公共サービス・法律
- 金融
- ショッピング
- 健康・安全
- 人の集団
- その他
なので、上記のようなテーマはできるだけ避けるようにしましょう。
競合の影響はどうか?
ブログテーマの選ぶ上で、「競合が少ないのか」も事前に把握しておくのも大切です。
ブログテーマにしたいキーワードを実際に、Googleで検索してみて、上位表示されているサイトを確認しましょう。
そこで、例えば、上位に企業サイトが独占している場合は、そのテーマでは上位表示させるのは難しいのでおすすめできません。
こういう風に、テーマを決めてから事前にGoogleで検索してみて、実際に上位表示されているジャンルをリサーチしてみましょう。
ブログテーマの選びのヒント3つ
ブログの決め方をご紹介しましたが、実際のテーマ選びのヒントについて3つご紹介します。
- 自分の興味あるテーマを選ぶ
- 成約率が高いテーマから選ぶ
- 人気が出てきているトレンドの高いジャンルから選ぶ
ひとつひとつ解説していきますね。
自分の興味あるテーマを選ぶ
自分の興味あるテーマを選ぶのがおすすめします。
というのも、全然身近じゃないテーマや興味がないテーマだと、モチベーションが上がらなく継続的に描き続けることが困難だからです。
なので、すぐに挫折してしまう可能性が高いです。
そのため、以下のような近しいテーマから選ぶのも良いでしょう。
- 自分が興味や関心のあるテーマ
- これから学んでいきたいテーマ
- 仕事で経験した・しているテーマ
- 過去に悩んでいた・困っていたテーマ
「自分が興味や関心のあるテーマ」や「これから学んでいきたいテーマ」は、継続しやすいため、自然と専門性が高まってきます。
成約率が高いテーマから選ぶ
テーマを選ぶ上で、収益性が高いジャンルから選ぶのもおすすめです。
どうしても、興味あるテーマが決まらないという方は、A8.netなどのASPサイトで成約率や報酬率が高い案件を選ぶのも一つの手です。
なお、ブログの広告収益は大きく分けて二つに分類できます。
報酬単価 | 成約率 | |
---|---|---|
一つ目 | 単価は安い | 成約(申込)率は高い |
二つ目 | 単価は高い | 成約(申込)率は低い |
一つ目は、楽天市場のAmazon等の商品紹介で得られる広告が当てはまります。
単価は安いが成約率が高いジャンルです。
二つ目の専門性が高いジャンル(例えば、クレジットカードやプロバイダーetc.)は比較的、単価が高く、成約率が商品が多いです。
もし、「専門的なジャンルがなくて、身近なジャンルがない!」という方は、一つ目の単価が安くて成約率が高いテーマを選ぶようにしましょう。
なぜなら、成約率が高いジャンルは、読者の購入単価のハードルが低く、稼ぐ体験やノウハウが学べるからです。
人気が出てきているトレンドの高いジャンルから選ぶ
世間で人気や関心が高まっているジャンルから選ぶのも重要な選び方の一つです。
登場したてのテーマは、その情報がまだ公開されていないサイトが多いため、個人でも勝ちやすい領域でもあるんですね。
そのため、流行りのテーマや世間で騒がれているトレンドをテーマにして、稼ぐためのアクセスを集めましょう。
また、検索トレンドの急上昇を知りたい方は、Googleトレンドを活用しましょう。
初心者向けブログテーマを実際に選ぶ【簡単5ステップ】
ここでは、実際にブログテーマの選び方についてご紹介します。
まずは、検索需要の高いテーマを3つほど絞って、実際に書きながらテーマを絞っていきましょう。
テーマ決定までの流れは以下となります。
- 1.自分の興味あるテーマを2つまたは3つに絞る
- 2.掲載広告があるかリサーチする
- 3.テーマ絞り、記事を書く
- 4.アクセスが集まるテーマをメインにする
- 5.メインテーマでマネタイズする
以上の流れが、稼げるテーマの実際の選び方です。
では、一つ一つ見ていきましょう。
自分の興味あるテーマを2つまたは3つに絞る
実際に、書きたいテーマを2つまたは3つに絞りましょう。
雑記ブログではなく、特化型のブログの方がアクセスが集めやすいので絞ってテーマを選択しましょう。
例えば、以下のような書けそうなテーマを絞ります。
- 副業
- ウォーターサーバー
- 映画
このように自分が深堀できそうなテーマを選びます。
ちなみに稼ぎやすいおすすめのアフィリエイトジャンルをご紹介しています。合わせてご覧ください。
掲載広告があるかリサーチする
続いて、絞り込んだテーマ分野の掲載広告があるのか調べます。
アフィリエイト広告はA8.netで検索しましょう。
先ほど、紹介したどのASPサイトで検索しても大丈夫です。
例えば、『ウォーターサーバー』をA8.netで検索してみると、62件のアフィリエイト広告があることが分かります。
このようにアフィリエイト広告が豊富にあれば、ブログテーマとして大きく稼ぐことが期待できるわけです。
テーマ絞り、記事を書く
掲載広告があるかのリサーチが終われば、テーマに沿てt記事を書き始めます。
テーマは専門性を持たせるために3つほどにしておきましょう。
その理由は、
- テーマ1つだと:ネタ切れになる
- テーマ4つ以上だと:専門性がなくなる(雑記ブログになる)
また、記事を作成する上で意識することは、
- SEOを意識して記事を書く
- 1つのてーまにつき10~20記事書く
SEOを意識して、記事を書きましょう。
以下は、『初心者向けブログの書き方の基本15選!書く前に最低限のコツ覚えておこう!』についてご紹介しています。合わせてご覧ください。
https://tryk-magazine.com/blog-how-to-write
アクセスが集まるテーマをメインにする
テーマを絞って記事を10~20記事書いていくと、アクセスが集まるテーマが分かってきます。
伸びる見込みや伸びているテーマを中心に、作業ボリュームを増やし、ブログの記事を増やしていきましょう。
例えば、
先ほどの例で挙げると、
- 副業/12記事
- ウォーターサーバー/15記事
- 映画/16記事
平均して15記事を書いたとします。
ここで、アクセス分析をみて、『副業』のテーマが伸びているのであれば、副業のテーマをメインとしてブログを構築しましょう。
- メインテーマ:『副業』について40記事
- サブテーマ:『ウォーターサーバー』『映画』について20記事
副業のカテゴリーを「ブログ」「プログラミング」「英会話」「ポイ活」などあります。こういったものをサブテーマ(カテゴリー)にして記事を書いていきましょう。
副業とウォーターサーバー、映画の関連性はあまりないので、一つのテーマに絞っていた方がいいですね。
メインテーマでマネタイズする
メインテーマの記事を投入して、充実してきたらマネタイズを考えていきましょう。
例えば、アクセスが集まっているAの記事があれば、
そのAの記事をリライトしましょう。
A記事のリライト内容
- アフィリエイト広告を読者が分かりやすい箇所に掲載
- 回遊リンクを貼る
- マネタイズできる収益性の高いページに飛ばす
- 自分で販売している商品に飛ばす
このように、マネタイズできるページにアクセスを集めることができれば、収益化可能になります。
まとめ:興味ある記事を書きつつブログテーマを設定しよう
興味あるブログテーマの記事を書きつつ伸びるテーマをメインテーマにしよう。
本記事では、稼ぐためのブログテーマの決め方から選び方、実際に選ぶ具体的なステップをご紹介しました。
ブログテーマの決め方で最も重要なポイントは以下です。
- 市場規模が高く需要があるか?
- 継続できるのか?
- 収益性の見込みがあるか?
- YMYLに該当していないか?
- 競合の影響はどうか?
これらを意識しつつ、個人でもアクセスが伸びやすいブログテーマに絞っていきましょう。
以下は、『初心者向けにブログの始め方を徹底解説!稼ぎ方のコツや仕方も紹介!【完全ガイドブック】』を解説しています。合わせてご覧ください。
なお、まだブログを開設していない人はコチラをご覧ください。